牛乳

僕はまだ熊井ちゃんよりも身長は高いですが、牛乳はキライです。


乳製品自体は別に嫌いじゃないし、むしろ好きなものもあります。
けど、牛乳だけは無理。なのに、小・中学校ではほぼ毎日飲まされてたわけで。


そもそも牛乳ってあんまり食事と一緒に飲むものでもないと思うんだけど。


http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20071117ur21.htm

特に牛乳は、学校給食法施行規則で「ミルク」があるものを給食と定義しており、
「牛乳なしの献立は認めない」(学校健康教育課)という姿勢だ。

これ、初めて知りました。
なんで米と牛乳を一緒にするのか、よく分からなかったけど、そういう根拠があったのね。
長年のモヤモヤがスッと晴れましたw


なぜ牛乳への信頼度がこんなに高いんでしょう?

文科省は「給食には、必要な栄養素をとるだけでなく、子供の偏食をなくしたり、
正しい食文化を伝えたりする目的がある。牛乳をなくすのは論外だが、
その他の食品についても、子供が食べないからという理由で構成を大きく変えるのは遺憾だ」と強調。

もはや牛乳信仰では?


「偏食を無くす」「正しい食文化を伝える」等の理念はすばらしいと思いますが、
給食で好き嫌いが生まれることも多々あるかと・・・。


あんまり言いたくないけど、公立の給食のレベルだと、
ちょっと苦手なものはより苦手になっちゃう気がする。
「気がする」って言うか、実際苦手になったw


必要な栄養素、カロリーを摂取させるっていう基盤がしっかりしてるなら、
もう少し柔軟性を認めても良いんじゃないですか。
食べるなら、おいしいものの方が良いし。


こんなんだから、給食費の滞納が増えてるんじゃないか、と思わなくもない。
もちろん食べてるのに払わないほうが絶対悪いですけどね。


てか、本当は偏食を無くすのはおうちの仕事でしょ。